苦手な掃除も楽しくできるそんな掃除の基本をマスターしましょう!
1.計画を立てる
欲ばって一度にあれもこれもやろうとすれば誰だって嫌になってしまうかも。一日かけてもまだ終わらない、そんな無理な計画は立てないこと。まず、お掃除を毎日する場所、週一回でいい場所、月一回念入りにする場所などに分けましょう。
そして、毎日のお掃除は10分〜20分程度でいいから必ず実行しましょう。
自分の生活の中に習慣づけていくことが一番のポイントであるし、長続きするコツ。
掃除機がけなどは、動線を考えてから始めれば効率もアップ。
2.汚れがたまらない簡単な内に
例えば、ガスレンジのふきこぼれ。放っておくと、こびりついて落ちにくくなり、後始末が大変だった、と言うこともあるでしょう。家の中のホコリも、時間がたつにつれ、頑固な汚れや、シミになって
しまいます。汚れがついたら手早く取り除きましょう。これを心がければ、お掃除は簡単にすみます。
もうひとつ大事なことが、落としたい汚れの種類と状況を知ること。どんな汚れで、どのような洗剤
や道具を使えばいいかわかります。
3.部材・材質に合ったものをチェック
フローリングでも、合板のフローリング、白木、ビニールなど材質はいろいろ。汚れたからといって
適当な洗剤をつけて掃除しても、逆に、傷んでしまうこともあります。
その材質や、部材にあったお掃除のしかたがあるのです。そんな失敗をしないためにも、材質(素材)のチェックはとっても大切なのです。
4.道具や洗剤の特徴を知って、上手に使いこなす
楽にキレイにするために欠かせないのが、お掃除用品や洗剤類。汚れと材質に合わせて、効果的に使うためには、取り扱い方を知るのが一番です。
どの製品を、どのような道具で使用すればいいのか。なんてことも、基礎知識さえあれば判断できます。わからないときは、影響の少ない洗剤・道具から使い始め、汚れの落ちや材質の影響を見ながら、徐々に強力なものを試していきましょう。 |
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